2018-10-18 Heinrich Schützのヴェネチア留学とマドリガル ドイツ バロック ベネチア マドリガル ドイツ中部テューリンゲン州に生まれたハインリヒ・シュッツ(Heinrich Schütz, 1585-1672)。マールブルクで、法律、オルガン演奏、作曲を学びました。その後、1609年にイタリアに留学し、サンマルコ寺院のジョヴァンニ・ガブリエリに師事しました。ガブリエリは1612年に亡くなることになりますが、死の直前、指輪をシュッツに授けたと言われます。 ヴェネチア留学中のシュッツは、1611年、マドリガル集第1集、SWV 1-19を完成させています。