ガウデアームス、またはガウデアームス・イギトゥル (Gaudeamus igitur) は、ヨーロッパ各国に伝わる学生歌である。パリの国立文書館に保存されている1287年に書かれたラテン語文書の中にみられる。1267年、ボローニャの司教であるストラーダという人物が作曲したとされる。
具体的な歌詩は以下に説明されている。
ブラームスの「大学祝典序曲」の中で、最後に出てくる学生歌として、そのメロディーはクラシックファンにはよく知られている。フランツ・フォン・スッペのオペレッタ「愉快な仲間」(Die flotten Burschen) の序曲にもでてくる。若者のスポーツの祭典ユニバーシアードにおいては、開閉会式、各競技の表彰式でも演奏されている。