Frei aber einsam

中世、ルネサンス、バロック音楽を楽しむ

タリス・スコラーズ:ジョスカンのミサ曲全曲録音完成

ルネサンス音楽期の大作曲家ジョスカン(1450/55-1521)のミサ曲は、ベートヴェンの交響曲に相当するような作品群だと思います。 タリス・スコラーズによるミサ曲Pange Linguaの録音で、ルネサンス音楽の魅力を知ることができたものとしては、タリス・スコラ…

ニューノーマル時代の管楽器演奏その2

前回はフルートの演奏の動画を紹介しましたが、Collegium 1704が、リコーダーの演奏の動画を出していました。 フルートの場合はマスクを切らなくても可能ですが、リコーダーはさすがに無理のようです。 Collegium 1704 - Brandenburg Concerto No. 4 in G Ma…

ニューノーマル時代の管楽器演奏

昨日はニューノーマル時代の合唱について、説明しました。 では、管楽器はどう演奏するのか。。こんなビデオを見つけました。フルートは可能でも、オーボエやクラリネットは難しいかも。。 www.youtube.com でも、YouTubeを見ていて、心をうったのは、去年か…

プラハの春音楽祭:ニューノーマル時代の合唱音楽

久しぶりの投稿です。 新型コロナウイルスのパンデミックで大きな影響を受けている音楽関係ということで、その状況について記録していくことは何らかの意義があることと考えて、少しずつ何か記録していきたいと思います。 プラハの春音楽祭はとても有名な音…

イギリスの古楽(その25)ヘンリー8世

ヘンリー8世(Henry VIII, 1491-1547)は、テューダー朝第2代のイングランド王(在位:1509-1547)。 6度の結婚などのエピソードとともに、ローマ・カトリック教会から英国国教会を独立させた英国史では重要な王である。絶頂期においては、魅力的で教養があ…

イギリスの古楽(その24)John Taverner

John Taverner (c1490-1545、Tavernorとの記述もある)は、イギリスの作曲家。 16世紀前半を代表するイギリスの作曲家である。現代作曲家ジョン・タヴナー(Sir John Tavener、1944-2013)とはスペルが異なるが、Sir John Tavener自身、若い頃からJohn Tav…

イギリスの古楽(その23)Ambrosio Lupo

Ambrose、Ambrosius、あるいはAmbrosio Lupo (1591没)はイギリスの作曲家。ヘンリー8世の時代からエリザベス1世の時代にかけての宮廷音楽家。 おそらくミラノで生まれ、ヴェネツィアに住んでいた。1540年、彼とLupo家の5人の音楽家がヘンリー8世によってイギ…

イギリスの古楽(その22)Richard Sampson

Richard Sampson (c1470-1554)はイギリスの作曲家。ヘンリー8世とエドワード6世の2代にわたって王室と密接な関係をもち司教となった聖職者。 ケンブリッジのトリニティホール、パリのソルボンヌで教育を受けた。 離婚問題をめぐりローマ・カトリック教会…

イギリスの古楽(その21)Edmund Turges

Edmund Turges (c1450–1500?)は、イギリスの作曲家。おそらくPetworth出身のEdmund Sturges (1507–1508に活動記録) と同一人物。 en.wikipedia.org Eton Choirbook、Caius Choirbook、Fayrfax Bokeの中に作品が残されている。また、Ritson Manuscriptのなか…

イギリスの古楽(その20)Hugh Kellyk

Hugh Kellyk (1480-1490年ごろ活動) はイギリスの作曲家。 2つの作品がEton Choirbookに残る。Eton Choirbookに収録された作品としては初期のものであるとされる。 www.youtube.com

イギリスの古楽(その19)Robert Wylkynson

Robert Wylkynson (Wilkinsonと綴られることもある) (c1450-1515以降) はイギリスの作曲家。 1496年にEtonの教区聖職者になり、1500年に聖歌隊長になった。Eton Choirbookの作品は、非常に大胆なものであると言われる。

イギリスの古楽(その18)William Cornysh

William Cornysh the Young (1465-1523)はイギリスの作曲家。 劇作家 、俳優 、詩人としても活動した。 William Cornyshは、父親(1502没)、そしてその子供(1465-1523)が同名である。 Eton Choirbook (1490年から1502年頃の編纂)には、「William Corn…

イギリスの古楽(その17)Robert Fayrfax

Robert Fayrfax (1464-1521)はイングランドの作曲家。 ヘンリー7世とヘンリー8 世の時代で最も重要な作曲家の一人であり、トーマス・タリス (1505-1585)など、次世代の作曲家に大きな影響を与えたとされる。 en.wikipedia.org 彼はリンカンシャーの ディ…

復活祭前第3日曜日のためのJS Bachカンタータ

今年、2019年の復活祭は4月21日です。少し早めですが、復活祭前第3日曜日のためのJS Bachカンタータ2つ。 これで、「棕櫚の日曜日」(2018年3月)から始まったJS Bachの教会カンタータを教会暦に合わせて聞くというこのブログのシリーズが一巡したことになり…

イギリスの古楽(その16)Walter Lambe

Walter Lambe (1450/1-1504以降)はイングランドの作曲家。 ソールズベリー生まれ。1467年8月に15歳でイートンカレッジのKing's Scholarとなった。 1477年には、アランデルのトリニティカレッジ、その後、ウィンザーのセントジョージチャペルに移った。 Eto…