Frei aber einsam

中世、ルネサンス、バロック音楽を楽しむ

プラハの春音楽祭:ニューノーマル時代の合唱音楽

久しぶりの投稿です。

新型コロナウイルスのパンデミックで大きな影響を受けている音楽関係ということで、その状況について記録していくことは何らかの意義があることと考えて、少しずつ何か記録していきたいと思います。

 

プラハの春音楽祭はとても有名な音楽祭ですが、これも事実上中止になってしまいました。でも、YouTubeで無料のコンサートを公開しています。


その中で、Collegium 1704のJSバッハのモテットの演奏の様子です。2メートルのソーシャルディスタンスを取っていないところがやや気になりますが、ニューノーマル時代の合唱曲の演奏の姿です。

Václav Luks 指揮Collegium 1704。 


Collegium 1704というと、J D ゼレンカの録音が秀逸です。

欧米では、合唱の練習中にクラスターが発生して、合唱はダメということになっています。

日本の文科省でも音楽の授業で合唱はやってはいけない。心の中で唄う、壁に向かって唄うなんていうことをいっていますね。。。

お題「#おうち時間

 

Collegium 1704は、他にもマスク付きのコンサートをたくさん公開しています。


www.youtube.com